人生日記劇場

セミリタイアを目指したいが、今すぐ無職にもなりたい20代後半男性の日記

資産運用についての考え

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一応セミリタイアを考えているので、資産については考えを持っている。できれば労働したくないので、貯金だけでなく投資をして生活費を生み出せないかと思い、ポートフォリオを組んでいる。
ポートフォリオ時価総額加重平均の株価指数に連動する投資信託、つまりインデックスファンドと現金が9割程度で、残り1割は昔適当に買った投資信託や債権ETF、仮想通貨になっている。インデックスファンドと現金は85:15といったところ。

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ポートフォリオ(ざっくり)


なぜインデックスファンドを選択しているのか。

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というわけでそういうインデックスファンドをひたすら買うことにしている。私は怠惰な人間です。
これは半分冗談で半分本当である。以下細かい話。

市場の時価総額加重平均に基づいた指数に連動するファンドがもっとも投資効率がよいというのは、効率的市場仮説を前提としている。
効率的市場仮説というのは、ざっくり言うと「市場にフリーランチはない」「今ついている価格は正しい」という原理を満たすものである。
「フリーランチはない」というのは労せず利益を得ることはできない、市場にそのような機会は存在しない(なぜならそういう機会があってもそれはすぐに裁定されるから)ということで、「価格は正しい」というのは、市場は常に楽観も悲観もすべて織り込んでいて、そのときの価格が最も適正な価格であるということである。
これが正しいかどうかというのはわからないが、自分は「フリーランチはまったくないわけではない」「価格が常に正しいことはない」という立場をとっている。つまり「ある程度は市場は効率的である」と思っている。
市場には歪みが存在していて、それを利用して利益を得ること(得続けること)は十分可能だと思っている。しかし、それができるほど自分は賢くないし、賢くあろうともしていない。また、10年程度に1度は市場が大きく下落することから、価格が正しいということはないと思っている。常に正しければそういった大きな変動は起こらないはずだ。
「まあいろいろ研究して利益を得る機会を探すのもめんどくさいし、そのとおり買ってればそこそこ満足できる結果は得られるでしょ」という消極的な理由でインデックスファンドを買い続けているのだ。

もう一つ理由がある。感覚的で曖昧であるが、「ベースマネーの大部分が株式市場に流れているのだから市場は今後も規模を拡大していくだろう」という考えがあるからである。
金融危機が起こるたび、各国は市場にお金を流して経済を支えようとする。その傾向は近年顕著になり、規模はどんどん膨らんでいる…というニュースをどこかで見た。2020年3月~のコロナ禍でもそれは顕著だった。各国政府においてそれ以外の選択肢はないように思う。株価を下げる方向に国が向かわせようとすることはない、ということだ。
そのことの是非は脇において、それに乗っかっていればまあ減ることはないでしょうというスネ夫的思考もインデックスファンドを買う理由になっている。長いものにぐるぐる巻きにされ大樹によりかかる無様な私…

新自由主義的な今の経済は早晩どこかで破綻するだろう。だが現在そうなっている以上それに乗っからざるを得ない…と思っている。

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