人生日記劇場

セミリタイアを目指したいが、今すぐ無職にもなりたい20代後半男性の日記

自分がいなきゃいけないというまやかしに抗う

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仕事をする。最初はもともといる人間にやるべきことを教えられる。教えられる立場を脱し、言われなくてもできるようになってくる。ある程度続くと自分の仕事というものが生まれる。そのうち新しく来た人間に仕事を教える立場になり、人を使い、管理する立場になるかもしれない。ここまでくれば立派な「会社人」である。あなたは組織に利益をもたらす職場にいなくてはならない人間になっているだろう。だがそれはまやかしである。

あなたは思う、「ここで自分が急にやめたり、病気なんかで倒れたりしたらどうなるんだろう。この職場はやっていけるのだろうか?」
答えはイエスである。あなたがいなくなっても職場は回り続ける。なぜなら会社とはそういうものだからである。

組織というのはシステムである。会社というのは株主に利益を還元するための仕組みである。会社で働く人間は、利益をあげるという目的のために動いている。仕組みさえできていれば、それを構成する人間はぶっちゃけ誰でもいいのである。むしろ個人に依存するような組織は組織として問題があると思う。相当な理想論だけれども…
あなたがいなくなっても代わりの人間はいる。代わりの人間がいないような仕事はない。人間関係においてはあなたの代わりになる人間なんていないけれど、こと仕事に関してはそうではないのである。シンジくんもアヤナミにそんなことを言っていた。

あなたは反論するかもしれない。「いや、この仕事は自分にしかできないんです。」
あなたがいなくなったらその仕事は消滅すると思われる。一人の人間にしかできない仕事なんてそんな大したものではない。いなくなって困るような仕事が一人しかできないなんてことはない。

あなたはまた反論する。「おっしゃるとおりかもしれない。しかし、この職場は人がいないのです。だから私一人だけでやっているのです。私がいなくなれば同僚は困るでしょう。」
一時的には困るかもしれないが、困るような仕事なら早急に迂回策が練られるだろう。
そしてそんな仕事を一人にやらせる職場は早くやめてしまったほうがいい。あるいは一人にさせないように働きかけるべきだと思う。

「いやでも…」
うるさい!!!!!お前がやってる仕事はそんなに大したものじゃないし、いなくなってもすぐ代わりが入る!そういう仕事でしょうが!自分がいなきゃみたいなそんな使命感は捨ててしまえ!!!必要とされたいなら仕事以外でやれ!!!自己犠牲精神が輝くのはフィクションの中だけだぞ!!!ばか!!!!!

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