人生日記劇場

セミリタイアを目指したいが、今すぐ無職にもなりたい20代後半男性の日記

「今だけ、金だけ、自分だけ」という言葉

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今だけ、金だけ、自分だけ」という言葉をどこかで目にした。
いい言葉だなと思う。まさに自分のことだ。

「今だけ」は、今日の仕事をなんとかやりすごすことしか考えてない自分にぴったりだ。今日さえ乗り切れば…を積み重ねて週末を待つ。そこに長期的な視野なんてない。ただ目の前に石を積み上げていくその様はまさに歯車。長期的な視野で考えられないのだ。考えられてせいぜい2~3年くらいである。そのくせ将来を悲観的に捉えすぎるので、すぐ嫌になる。

「金だけ」も、毎月毎月こりもせず収支を付け、資産がいくら増えたいくら減ったに一喜一憂する自分にぴったりだ。細かいお金に頓着するくせに、収入を増やす努力はしない。副業もしない。お金なんてどうでもいいのかもしれない。しかし暇がほしいくせにいざ仕事をやめたり減らそうとしたりするとお金のことばかり考えてしまう。

「自分だけ」は、そのまま自分のことだ。自分さえ良ければいい。自分にしか興味がない。だから友達がいない。他人に迷惑をかけるなと教育されてきたためか迷惑をかけることは異常に忌避するのに、他人を助けようとすることは一切ない。俺は迷惑をかけてないんだからアンタも迷惑をかけるなよ、を地で行くのはやめたほうがいい。迷惑をかけられてもいいから俺が迷惑をかけても許してくれと考えられる自分でいたい。

今だけ、金だけ、自分だけ。いい言葉である。
この言葉が使われる文脈は、「だからあなたも我が身を振り返って態度を改めなさい」なのではないかと思う(そういうニュアンスを内包している?)。あるいは分析に終止するか。しかし私のような3だけ人間にそう言われても「ふんふん確かにそうですね。じゃあどうしろってんだ」となってしまう。だからこの言葉を使うときは、「具体的にはこのようにすると良いですよ」という建設的な意見を併記してほしい。3だけ人間を硬直化させないでほしい。

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