人生日記劇場

セミリタイアを目指したいが、今すぐ無職にもなりたい20代後半男性の日記

職場から人がやめていくのは爆弾に気づいてしまったから

f:id:nakagawa_00:20210915214633p:plain

仕事には爆弾がたくさん埋まっている!これは信じていいことなんだよ。何故って、人があんなにも早くやめるなんて信じられないことじゃないか…

梶井基次郎ではないが、仕事には爆弾がたくさん埋まっている。悲観的な人ほどそれに早く気がついてしまう。いつそれが爆発するか、誰がそれを処理するか、それを深く考えすぎてしまうともはや仕事を続けていく気などなくなってしまうのだ。

イチから業務を作り上げていくことはほとんどなくて、だいたい前任者の引き継ぎとか、既存の肥大した業務を分割するとかである。なので最初から「これをやります」というのが決まっている。最初のうちはいいよ、ふんふんこんな感じかと眼の前の山を崩していけばいい。作業量と人手が明らかに釣り合ってないとかでなければなんとかなる。問題はある程度慣れてきたころである。仕事の「粗」が見えてくる。ここは明らかにそのままじゃまずいなとか、問題起きたらここで詰むなとかである。そもそも以前になにか問題があったから仕事が生まれるわけで。マーフィーの法則チェーホフの銃が思い起こされる。「失敗にいたる道があるなら、誰かがそれをやっちまう」「物語に銃が出てきたら、それは必ず発射されなくてはならない」。

軽く軌道修正できるならすればいいが、そうじゃないヤブヘビなことのほうが多いように思う。下手につつくと「じゃあよろしく」となってしまうかもしれない。時間と気持ちに余裕があればそれでもいいかもしれないが、そうでないことのほうが多い。

これはババ抜きなのだ。誰にババを引かせるかをみんなが考えている。選択肢は「誰かにババを引かせる」「勝負を降りる」「勝負に参加しない」だと思う。

「誰かにババを引かせる」はスケープゴートを立てるということだ。自分より立場が弱い人間がいて、かつそうすることに葛藤を感じないならこれが一番良い。「勝負を降りる」は職場を変えることである。やばくなる前に逃げる、これに限るというわけだ。
「勝負に参加しない」、これは無能を決め込むということである。わかんないですぅ~と仕事できないマンを演じれば、巻き込まれることはあっても当事者となるリスクは回避できる。これの一番の敵は自尊心である。

最後に、一番いいのは「そもそも勝負を始めない」である。つまり働かなければいい。その時こそ俺は、仕事の爆弾の下でババ抜きをしている社畜たちとは違う視点で、仕事を捉えることができそうな気がする。

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりぼっち日記へ
 

Copyright (C)2021 diarytheatre All Rights Reserved.