人生日記劇場

セミリタイアを目指したいが、今すぐ無職にもなりたい20代後半男性の日記

久しぶりに人間の会話をした

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久しぶりに対面で人間らしい会話をする機会があった。「今日はいい天気ですね」とか「いやー早く終わってよかったですね」みたいなやりとりである。
長らくテレワークかつ、高度なコミュニケーションが要求されない定型作業しかしていないので、人間と人間らしい会話をすることを忘れてしまっていた。
仕事でのやりとりは基本チャットだし、それもほとんど定型文だし、通話しても聞きたいことや聞かれたことをやりとりするだけ。AIに奪ってほしい。
コロナうつというものがあるという記事を以前読んだことがあるが、今になってこういうことかと思った。普段から他人と人間らしい交流している人間にとって、その機会が奪われることは、相当な苦痛なのだろう。

ここまで書いて気づいたが、「今日はいい天気ですね」とかは別に人間らしい会話ではない。さしづめ「人間が同じ空間に存在するときに生まれるぎこちなさを緩和するための社会的所作」である。いたたまれなさを含んだ空気が体にまとわりついてくるのを必死で振り払おうとする自動運動だ。会話のハードルがすっかり下がってしまっていた。

では、人間らしい会話とはどういうものだろうか。ひとつはため口だと思う。もう何年もため口を使って会話してない気がする。テキストのやり取りじゃなく声を出すやつ。ちょっと壁に向かって相槌を打つ練習をしてみたが、相手と何の話をするのかイメージできず、うまく相槌が打てなかった。使わない能力は退化する。

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